Gemforex(ゲムフォレックス)はEAやミラートレードで有名な大手の海外FX業者で、口座開設は無料で行えます。
新規口座開設でもらえるボーナスも海外FX業者の中で充実しています。
本記事では、Gemforexの新規口座開設の手順と、追加口座について詳しく解説していきます。
Gemforexの新規口座開設手順
- 口座開設ページを開く
- 口座開設フォームを記入する
- フォームの内容を送信する
- メールを確認しマイページにログインする
- 口座開設質問票を記入する
- 身分証と住所証明書をアップロードする
新規の口座開設は難しくはありませんが、わかりにくい箇所もあるので画像を使いながら説明します。
口座開設ページを開く
最初に、Gemforexの公式サイトの口座開設ページを開きます。

「リアル口座開設」をクリックすると口座開設フォームに移ります。
口座開設フォームを記入する
口座開設フォームの必須項目を入力します。

口座タイプの選択
口座タイプは以下の5つの種類があります。
- 日本円口座(オールインワン)
- USD口座(オールインワン)
- 日本円口座(ロースプレッド)
- USD口座(ロースプレッド)
- 日本円口座(レバレッジ5,000倍)

オールインワン口座は、Gemforexのボーナスの全てを使える口座で、EAやミラートレードも無料で使い放題できる口座です。
ボーナスを使って無料取引を行いたいトレーダーや、EAやミラートレードを行いたいトレーダーに向いています。
ロースプレッド口座は、ボーナスが適用されませんが、スプレッドが狭めの裁量取引専用口座です。
以下の表がロースプレッド口座とオールイン口座のスプレッドの比較表となります。
銘柄 | オールインワン口座 | ロースプレッド口座 |
USD/JPY | 1.5 | 0.3 |
EUR/USD | 1.5 | 0.3 |
EUR/JPY | 2.1 | 0.5 |
GBP/JPY | 2.2 | 1.0 |
GBP/USD | 2.2 | 1.3 |
AUD/JPY | 3.1 | 0.6 |
AUD/USD | 1.9 | 0.3 |
狭いスプレッドで裁量取引を行いたいトレーダーは、ロースプレッド口座を選びましょう。
レバレッジ5,000倍口座は、スプレッドは広めですが、少ない証拠金で一攫千金を狙える口座です。
入金上限額が10万円である点とボーナスが適用されない点に注意してください。
Gemforexで初めて取引する人や低リスクで取引をしたい人は、ボーナスがもらえるオールイン口座を選びましょう。
登録種別
個人口座か法人・個人事業主口座の中から選択しましょう。

お名前
お名前はローマ字で入力します。

メールアドレス
確認可能な有効なメールアドレスを入力しましょう。
注意事項によると、携帯電車会社のメールアドレスの場合は、メールが届かない場合があるという記載があります。
無効になってしまった場合は注意事項をよく読み、有効なメールアドレスを入力します。

後に、Gemforexからのメールの確認で認証を行います。
フォームの内容を送信する
フォームの入力を完了させたら、下の画像のように「私はロボットではありません」にチェックを入れます。

チェックを入れると認証さ、「口座開設」というボタンが出てくるのでクリックしましょう。

「口座開設」のボタンをクリックすると「内容送信」のボタンが表示されるので、クリックするか、スマホの場合はタップすればフォームの送信が完了します。

メールを確認しマイページにログインする
フォームの送信を行うと、登録メールアドレス宛に、「【GEMFOREX】登録完了通知」というタイトルで下記の画像のようなGemforexからメールが届きます。

メールには、ログインパスワードが記載されているので、メモかコピーをしましょう。
メールにも記載されているように、パスワードは取引用パスワードではないので注意が必要です。
その後、「マイページログインはこちらから」のボタンをクリックするかタップすれば、下記の画像のようなログインフォームの画面に移動します。

登録メールアドレスと、登録メールアドレス宛にGemforexから送られてきた「【GEMFOREX】登録完了通知」に記載されているパスワードを入力し、ログインをクリックするかタップします。
口座開設質問票を記入する
Gemforexのマイページにログインした後は、アップロードは「こちら」から、口座開設質問票に進みましょう。

口座開設質問票の内容は以下の通りです。
- 「個人情報」を入力する
- 「住所」を入力する
- 「投資に関する情報」を入力する
- 「金融商品に関する知識と経験」を入力する
- 確認事項にチェックを入れる
「個人情報」を入力する
まずは下の画像のように「個人情報」を入力します。

居住国やお使いの言語などの情報を入力していきます。
「住所」を入力する
次に住所を「ローマ字」で入力します。
日本の入力と異なり、下の画像のように番地から入力し、市町村、都道府県を続くので注意してください。

ローマ字変換が面倒な場合は、住所英語変換ツールを利用すれば、直ぐに変換が可能なのでおすすめです。
「投資に関する情報」を入力する
続いて、「投資に関する情報」を入力しましょう。
質問は多数ありますが、単なる質問であり、内容によっては口座開設できないということはありません。
下記の画像が「投資に関する情報」になります。

少し面食らうかもしれませんが、内容によって何かが変化することはないので、あまり不安にならずに気軽に入力しましょう。
「金融商品に関する知識と経験」を入力する
続いて下の画像のように「金融商品に関する知識と経験」を入力します。

この項目も単なる質問なので、投資経験がなくても口座開設できないということはありません。
あまり気にせずに気軽に入力しましょう。
確認事項にチェックを入れる
下の画像のように確認事項にチェックを入れる項目が現れるので、内容に問題がなければチェックを入れましょう。

チェックを入れた後、身分証提出へという赤いボタンをクリックするかタップをし、身分証と住所証明書を提出する画面へ移動します。
身分証と住所証明書をアップロードする
身分証と住所証明書のアップロードをします。
住所証明書も必要なため、身分証と住所が一致していなければなりません。
一致していない場合は、市役所や警察署に行き対応してから口座開設を行いましょう。
- 身分証を選択する
- 身分証をアップロードする
- IDや生年月日を入力
- 身分証の裏面や住所記載面をアップロードする
- 本人と身分証が映った画像を撮影しアップロードする
- 住所証明書をアップロードする
- 住所証明書の発行日を記入する
- 住所証明書の裏面をアップロードする
- 内容を確認した後、「上記内容にて送信する」をクリックかタップする
それぞれ詳しく解説していきます。
身分証を選択する
身分証を以下の項目の中から選択します。
- 運転免許証
- パスポート
- その他の証明書
- 法人証明書
- 個人事業主証明書

持っているものを選択しアップロードに備えます。
本人確認証の有効期限が切れていないか注意してください。
身分証をアップロードする
「ファイルを選択」をクリックするかタップして、身分証の表面をアップロードします。

IDや生年月日を入力
身分証に記載されているIDや生年月日などの情報を入力していきます。
一致しない場合、身分証確認が完了しないので注意して入力しましょう。

身分証の裏面や住所記載面をアップロードする
ファイル選択をクリックするかタップして、身分証の裏面や住所が記載されている面をアップロードします。
免許証の場合は、裏面が無記入の場合がありますが、気にせずにアップロードしましょう。

本人と身分証が映った画像を撮影しアップロードする
下の画像のSAMPLEのように、身分証を手にもって撮影などをして、自分と身分証が一緒に移った画像をアップロードします。

住所証明書をアップロードする
住所証明書は、発行日より3ヶ月以内のものでなければなりません。
住所証明として適応されるものは以下の通りです。
- 公共料金領主所
- クレジットカード会社の請求書
- 携帯電話会社の請求書
- 有効期限内の健康保険証
- パスポート
- 住民票
それ以外にも口座開設者の名前と住所が記載された書類であるならば、適応されます。
書類を用意したら、下の画像のように「ファイル選択」からクリックかタップをして書類をアップロードしましょう。

住所証明書の発行日を記入する
住所証明書の発行日を記入します。

住所証明書の裏面をアップロードする
住所証明書の裏面をアップロードしましょう。
住所証明書の裏面には何も記入されてない場合もありますが、アップロードして問題ありません。

内容を確認した後、「上記内容にて送信する」をクリックかタップする
内容を全て確認し、不備がない場合は、下の画像のようなページ下にあるボタン「上記内容にて送信する」をクリックかタップすれば、書類の内容がGemforexで審査されます。

審査は、最短30分・長くて1営業日以内に終わり、登録メールアドレス宛に「必要書類受理のご連絡」というメールが届くので内容を確認し、口座を有効化しましょう。
口座開設で気を付けること
口座開設で気を付けることは以下のものがあります。
- 事前に身分証明書と住所証明書の情報を合わせておく
- 住所証明書は発行日より3か月以内のものを用意する
- 口座開設は必ず本人が行う
- ボーナスで取引したい場合はオールイン口座を使う
それぞれ確認しましょう。
事前に身分証明書と住所証明書の情報を合わせておく
身分証明書と住所証明書の情報が一致しない場合、口座開設はできません。
住所を変更後、手続きを完了していない場合は、手続きを完了させて書類を完成させてから、アップロードを行いましょう。
住所証明書は発行日より3ヶ月以内のものを用意する
住所証明書は発行日より3か月以内のものしか受け付けていないので注意しましょう。
口座開設は必ず本人が行う
GEMFOREXでは、口座開設は18歳以上となっています。
高校生であっても可能です。
口座開設は必ず本人の書類で行いましょう。
ボーナスで取引したい場合はオールイン口座を使う
ボーナスは出金できず、証拠金として取引に使うことが可能です。
ボーナスによって得た利益は出金できます。
複数口座がある場合、口座残高を移動させるとボーナスが消失するので注意が必要です。
MT4・MT5を口座開設後にダウンロードする

Gemforexで使えるプラットフォームはMT4とMT5となっています。
いずれかか両方ダウンロードすれば、取引が行えるので、口座開設後に必ずダウンロードしましょう。
MT4とMT5どちらを使えば良いのか?についてですが、メリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。
MT4とMT5のメリットとデメリット
MT5はMT4の後続機として開発され、今後はMT4はアップデートされず、MT5だけアップデートされます。
MT5は高性能な取引ツールで、MT4と比べて主に裁量トレードで優っています。
時間足の分析が細かくなったので、カスタムインジケーターやEAおいても優れているのですが、既にトレーダーたちはMT4で多くのカスタムインジケーターやEAを開発しており、MT5で使えるものは少ないです。
MT4とMT5は互換性がありませんが、最近は互換できるソフトも増えています。
まとめると、EAやカスタムインジケーターを使いたい場合はMT4。
裁量取引を重視したい場合はMT5を使うと良いでしょう。
オールインワン口座を開設したら証拠金を入金すること
ボーナスが適用されるオールイン口座を開設した場合、入金することによってボーナスがもらえます。
期間限定のものもあるので、ボーナスを受け取れるように口座に証拠金を入金しましょう。
Gemforexのボーナスについては、こちらの記事も参考にしてください。
Gemforexの追加口座について
Gemforexにはボーナスが使えるオールイン口座以外でも魅力的な口座があるので、新たに口座を追加したいと考えるトレーダーも多いです。
Gemforexでは「ユーザーマイページ」から簡単に追加口座を申し込むことが可能です。

注意点としては、口座開設ボーナスは最初の口座しか適用されないので注意してください。
入金ボーナスはオールイン口座を追加した場合は受けることが可能です。
追加口座の開設は簡単で、身分証明などの手続きは不要になります。
ただし、90日以上取引がないと、年に4回15ドルの口座維持手数料が発生するので注意してください。
口座を利用しない場合は、出金を行い、削除しておきましょう。
Gemforexのデモ口座について
Gemforexの特徴はEAやミラートレードを行える点ですが、デモトレードでも試すことができます。

自動売買を開発している会社の場合、デモ口座を開設できないところもあるので、Gemforexでデモ口座を開設する利点が大きいです。
ただし、EAの場合は、リアル口座でダウンロードしているものだけデモ口座で使用できます。
ミラートレードの場合は制限はありません。
デモ口座は同時に10個まで稼働できるので、EAやミラートレードを行う予定のトレーダーの場合は、全て開設することをおすすめします。
口座の有効期限は、180日となっています。